他にはない最高のシアバターがあることを、
知ってもらいたい、届けたい。
そんな思いで、リシュラルショップは作られました。
手にとった瞬間にすっと体温で溶け、
肌なじみの良い柔らかいテクスチャーのLULU LIFEシアバター。
そんな希少なニロティカ種のシアバターを作るのは、南スーダンの女性たち。
そのシアバターを日本の容器に入れ製品化する日本の工場。
そして、その製品を売るリシュラルショップ。
私たちの思いは、本当にいいものをいい形で、
アフリカから皆さまへお届けすること。
シアバターがシアナッツの状態で取引されていることがありますが、
リシュラルショップでは現地の人の手によって作られたシアバターの状態で購入することで、
シアナッツでの取引より現地の人の収入が増え、シアバター作りの伝統が継承され守られることを願っています。
©Lulu Works Trust, Ltd
LULU LIFEシアバターの生産者は南スーダンの女性たちです。
何世代にもわたってシアの木の森を大切にしてきた彼らは、戦争や飢餓で大きな被害を受けました。
2000年に小さなNGOが彼らの伝統的なシアバター作りの知識とより良い技術を組み合わせ、
製品の開発、製造、 マーケティング、そして世界への流通の手助けを始めました。
彼らの製品を「LULU LIFE」と名づけ、2007年にスーダンとケニアでLulu Works Trust, Ltdとして登録された
世界で唯一のスーダン産シアバターの生産者です。
彼らは自分たちの生活やコミュニティを自分たち自身で立て直したいと願い、パッケージも含めAll made in Africaで
作ったシアバター製品を持っていて、 ケニア、アメリカ、オーストラリア、スイス、オランダなどで販売されています。
現地で作られたLULU LIFEシアバターを日本の容器に充填し製品化するのは、東京の墨田区で、30年以上化粧品を作り続けている有限会社メイユウ商会です。
シアバターの特性を理解し、納得がいくまで何度も試作を重ね、LULU LIFEのシアバターがより良い製品になるよう丁寧な製品づくりをします。
2010年~2014年、アフリカのケニアに滞在中にLULU LIFEシアバターに出会いました。
ケニアは比較的過ごしやすい気候ですが、とても乾燥しています。
乾燥しているケニアでの生活で欠かせなかったのが、LULU LIFEのシアバターです。
日本に帰国後、LULU LIFEのシアバターを使いたくなりましたが、購入できるところがありませんでした。
他の様々なシアバターを使用してみて初めて「LULU LIFEのシアバターは他のものとは違う!」と気が付きました。
そこで、「私が輸入して販売してみよう」と思い立ちました。
このようなビジネスをしたことがない私にとってはハードルの高い挑戦でしたが、多くの方にご協力いただき、
こうしてLULU LIFEシアバターを皆さんにご紹介できるようになったことを大変うれしく思います。
阿久津 久美子
Copyright © Rishural shop All Rights Reserved.